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荒れる子どもへの対処法とは?

非行・荒れる(キレる)などは、一昔前までは中学生以上というイメージがありますが、今では 低年齢化が進み、多くの小学校の現場でも問題になっていると聞きます。

実際 我々こころ応援塾にも、お子さんの攻撃的態度や言動の悩みを抱えた保護者や時には教員の方が カウンセリングへ来られます。

その時 大切なポイントと 私が考えているのは子どもの荒れた時の「今」「行動」しか見ていませんか?

誰々に対して どのような暴力を振るった。こんな時に このような暴言を吐いた。
と、その時 子どもが 行った 行動にしか焦点を当てず、その行動を抑え込むにはどうしたら良いか?
と、表の面にしか目が向いていません。

もちろん 私が同じ立場になったら…と考えると まずは我が子の攻撃性を抑えるのに必死になる気持ちも分かります。

しかし、一時的に そういった感情を抑え込んだとしても、その感情は また必ず表に出てくる可能性があります。

大切なのは 荒れる行為の前、心の奥に隠されたメッセージに気付いてあげる事が大切なのでは?と考えています。

サポート方法は、振り返る・耳を傾ける・言い聞かせながらも愛情を注ぐコミュニケーション

①まず行って欲しい応援(サポート)方法は 子どもが置かれた状況を振り返る事。

もし「話を良く聞いてあげれていない」「大人の考えを押し付けられすぎていないか?」「この子が置かれている環境(家庭やクラスの中でのキャラクター)はどういったものなのか?」などまずは、その子自身ではなく その子の環境を冷静に見ることを お勧めします。

② また攻撃性や怒りを表に出す時には、「自分自身への否定」がある場合も多いです。

ダメな自分。自分の嫌な部分など、自分で自分が許せない場合、人は自己防衛の一つとして 無意識に 自分の許せない部分を、他への否定へすり替え、他を攻撃する場合もあります。

それには、自信や自尊感情を取り戻す事を心がけ、じっくり話に耳を傾け 応援してあげてください。

③ もう一つ多いのは、「試し」とも考えられます。

愛情・信頼関係に疑問を抱いた場合、自分に目を向けてほしいと、これも無意識に あえて怒られるような行動を行い、どんな事をしても、どこまでしても 自分を守り、愛してくれるのか?また信じてくれるのか?

試している場合も多いと、こころ応援塾での不登校児童生徒のサポートを通じて 感じています。

その場合には、「して良い事・悪い事」はきっちりと言い聞かせながらも、愛情を注ぐ事をイメージして 子どもとのコミュニケーションを深めてください。

子ども自身も 本当は「しちゃいけない」事は、言わなくても分かっています。

それがとめられない程、何かを訴えかけているのです。

 

荒れた行動を見せる・ぶつける子どもは、貴方に、助けて欲しいのかもしれませんよ。

 

プロフィール

%e3%81%a4%e3%81%a0%e5%ae%a3%e6%9d%902015こころ応援家(心理カウンセラー) つだつよし、

大分県の高校を卒業後、吉本興業福岡事務所に所属。その後、大分に戻りタレントや構成作家として地元メディアに関わる。子どもたちの夢を応援する番組「ダッシュくん」がきっかけで心理カウンセラーの資格を取得。不登校の子どもたちへの支援活動を行うとともに、全国の教育現場で子育て・教育をテーマとした講演活動も行っている。

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